記事一覧

ロシアを利用する米系財閥とそれに脅威を感じる欧州勢

ポイント・米朝間で軍事衝突の危険性が高まるなかで中ロ両大国は自国軍を北朝鮮との国境に向かわせたが、北朝鮮側はロシア軍だけを自国内に引き入れ、そのロシア軍に牽制されて人民解放軍は国境で身動きが取れずにいる。・米系財閥主導の米国はロシアとともに北朝鮮を統治していこうとしているが、そのためには先に北朝鮮に攻撃をさせて米軍が空爆する形で軍事衝突を引き起こす必要がある。・米国がロシアと提携すれば安全保障面で...

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北朝鮮問題の背後に米系財閥とロシアとの提携の動き

ポイント・今回の米国と北朝鮮との関係を緊張化させたのは、この問題を利用して中国に通商面で圧力を強めていた欧州系財閥による可能性が考えられるが、中国が非常に微妙な時期にある状況でこうした動きに出ることは道理に合わない。・米系財閥は共和党系ネオコン派を押し立てて中国を相手に「新冷戦」構造を構築しようとしており、そうした観点で見ることが必要だ。・かつて、キッシンジャー元国務長官は旧冷戦時代にソ連と対峙す...

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意図的に緊張を煽る米政権と歩調を合わせて応戦する北朝鮮

ポイント・今回の北朝鮮問題は8日にトランプ米大統領が「炎と怒り」発言をし、北朝鮮側がグアム島沖にミサイルを撃ち込む計画を公表したことで激化したように多分にヤラセである。・朝鮮人民軍幹部を通じて親イスラエル的な勢力が北朝鮮を操っており、この勢力がトランプ米政権でも主導権を握っているので、“ヤラセ騒動”が起こっておかしくない。米中関係が一時好転するもその後急激に悪化しかねない状況に 先週はなんといっても...

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最近のFOMC関係者の発言からうかがわれるFRB執行部の意向

ポイント・最近のFOMC委員の発言でハト派もしくはハト派寄りの中間派が多いのは、中国に配慮して積極的に追加利上げを示唆する姿勢を見せないように指示を受けていることがうかがわれる。・FRB執行部も本音ではハト派と同様にインフレ率が中期的に2%に達するとは思っていないようだが、バランスシートの縮小だけでなく利上げについても予定通り推進していくように指示を受けているようだ。FRBはまだ追加利上げへの姿勢...

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先週の動き・・・・北朝鮮情勢の緊迫化からリスク回避が進む

ポイント・8日にトランプ米大統領が「炎と怒り」発言をし、それに対抗して北朝鮮側もグアム島沖にミサイルを撃ち込む計画を公表したことでリスク回避が強まり、円高や株安が進んだ。 先週の国際金融市況は北朝鮮問題をめぐる米国との緊張の高まりによる地政学的リスクからリスク回避が意識され、アジア株を中心に世界的に株価が急落した。 米国株は週初7日には先週までの地合いを引き継いで底堅く推移してダウは史上最高値を更...

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プロフィール

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永山卓矢と申します。
有限会社ナリッジ・クリエイション代表です。
現在、マクロ経済の分野でアナリスト業務を中心に活動しています。
フリーの立場で従来のマクロ経済や金融市場分析に限らず、その背後の政治的な権力闘争に至るまで調査活動を行っています。
これまで、月刊誌『商品・証券・金融先物市場』とその後継の『フューチャーズ・マーケット』や投資日報社などの大部分のインタビュー記事の作成をはじめ、他の情報媒体の市況執筆に携わってきました。
また、『「実物経済」の復活』(副島隆彦著 光文社刊)』はじめ、著名評論家の著作本執筆の実質的な共著や補助などの業務に携わってきました。
どうぞ、よろしくお願いいたします。