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記事一覧

従来の路線回帰をほのめかす北朝鮮と成果を失う危機にあるトランプ政権

ポイント・北朝鮮は今回、米国との協議が進まず制裁を解除してもらうメドが立たないなかで、米国側がそれに応じなければICBMの発射や核実験を強行する姿勢を見せている。・トランプ大統領は来年の大統領選挙を控えて、北朝鮮和にICBMの発射や核実験の停止を受け入れさせたことを唯一の成果として誇ってきたが、それが帳消しになる危機を迎えている。ナチズム系は在韓米軍の撤退を望んでいるため、強硬路線に転じるのも難し...

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FRBは利下げ路線に回帰せずに株高になっていく動きも

ポイント・トランプ政権が対中国を中心に高関税政策を推進したことで多国籍企業が生産拠点を米国内に回帰させたが、できる限り人件費の抑制に努めたことで、インフレにならずに個人消費主導で景気が堅調に推移したので株高がもたらされてきた。・そうしたなかで、コスモポリタン系につらなる金融勢力は多国籍企業の財務が脆弱な状態だったために収益力が弱かったのに対し、ナチズム系につらなる勢力がリーマン・ショックによる痛手...

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前月に続きかなり強気な内容になった米雇用統計

ポイント・今回の米雇用統計では失業率が約50年ぶりの低水準に低下したが、非農業部門の雇用者数(NFP)が毎月20万人のペースで増えているなかで、先行き一段と低下していく公算が高いことが示唆される。・NFPは極めて高水準になり、過去分も上方修正されてかなり強気な内容になった。失業率が3%台半ばまで低下しているなかでこれほどの高水準に達しているあたり、労働市場がよほど好調な状態にあることを示唆するものだ。...

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先週の動き‥‥前半にリスク回避も後半に回復し週末に雇用統計で急伸

ポイント・米国株は週前半には弱気な米景気指標の発表や貿易戦争が中国以外に拡大していくことが懸念されて軟化したが、半ば以降、米中協議への楽観的な見方から戻していき、週末には米雇用統計がかなり強気な内容になったことから急伸した。・外為市場では前半には弱気な米景気指標の発表や英国のEUからの離脱に伴う楽観的な見方によるポンド高からドル安気味に推移する展開になった。週末の米雇用統計の発表後にドル高に振れた...

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ナチズム系がトランプを切り捨てる兆候も

ポイント・ナチズム系の権力者層はトランプ大統領に意図的に米国の世界覇権を後退させ、貿易協議を成功させることで中国に構造改革を推進させようとしたが、それに失敗すると大統領を支持し続ける必要がなくなり、むしろ今後も続くと弊害になりかねない。・その意味では、6月にいったん退いたにもかかわらず、香港情勢が激化し予備選挙の開始を間近に控えたこの時期にブルームバーグ元ニューヨーク市長が出馬表明したあたり、裏側...

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プロフィール

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永山卓矢と申します。
有限会社ナリッジ・クリエイション代表です。
現在、マクロ経済の分野でアナリスト業務を中心に活動しています。
フリーの立場で従来のマクロ経済や金融市場分析に限らず、その背後の政治的な権力闘争に至るまで調査活動を行っています。
これまで、月刊誌『商品・証券・金融先物市場』とその後継の『フューチャーズ・マーケット』や投資日報社などの大部分のインタビュー記事の作成をはじめ、他の情報媒体の市況執筆に携わってきました。
また、『「実物経済」の復活』(副島隆彦著 光文社刊)』はじめ、著名評論家の著作本執筆の実質的な共著や補助などの業務に携わってきました。
どうぞ、よろしくお願いいたします。