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記事一覧

先週の動き・・・・前半に軟化も後半にリスク選好が強まる

ポイント・株価は週前半には米国で1-3月期の決算発表を控えて手仕舞い売りが出たなか、地政学的リスクや米欧間での貿易戦争への懸念もあって軟化したが、後半になると良好な米中の景気指標の発表や米銀の好決算からリスク回避が強まって堅調な展開になった。・外為市場では週前半には決算を控えた株安や地政学的リスク、米欧貿易戦争への懸念から円高気味に振れた後、後半になると英国のEU離脱を巡り期限の延長が認められたこ...

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先週の動き・・・・中国失速懸念の後退や米中協議の楽観的な見通しから株高継続

ポイント・週初には良好な景気指標の発表を背景に中国経済の失速懸念が、さらにそれ以降も米中貿易交渉での楽観的な見通しからリスク選好の流れが続き、総じて株高傾向を継続した。・外為市場では動意薄となったが、どちらかといえばリスク選好から円安含みになった。ユーロ・ドル相場も下げ渋って反発した。 先週の国際金融市況は週初に良好な中国の景気指標の発表が、それ以降は米中貿易交渉での楽観的な見方から株価が堅調に推...

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先週の動き・・・・ロシアケート収束期待や米中貿易協議への楽観的な見方から米株高に

ポイント・米国株は週前半にはロシアゲート事件での報告書でトランプ大統領の罪状が認定されなかったことや、後半には北京で開催された米中貿易協議が進展したとの見方に加え、翌週もワシントンで継続される方向になったことでおおむね堅調に推移した。・外為市場ではドル・円相場が安定した動きを続けながらも底堅く推移した一方で、ユーロ・ドル相場はリスク選好から米長期金利が上昇したことや、英国のEUからの離脱問題でメイ...

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逆イールド化を強めるも米経済のリセッション入りはまだ先の話か

ポイント・先週半ばにFOMCでのハト派的な姿勢が打ち出されたのを受けて、さらに週末のドイツを中心とする製造業PMIの発表を受けて長期金利が大きく低下し、逆イールド化を一段と強めており、これはリセッションを先取りしていると言えなくもない。・ただし、80年代にはブラックマンデーを経て、また90年代にもロシア危機からLTCMの破綻による信用危機に見舞われたもののもう一度景気が浮揚していったように、今回も中央...

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先週の動き・・・・FOMCで動意づき週末にリスク回避が強まる

ポイント・国際金融市場では当初、小動きになった後、週半ばには米中貿易協議での楽観的な見方の後退とFOMCでハト派的な姿勢が打ち出されたことが交錯して動きやすくなり、週末には特にドイツはじめ欧州の製造業PMIの急低下からリスク回避が強まり株価が急落した。・外為市場でも当初は動き難い展開を続けた後、FOMCでハト派的な姿勢が打ち出されたことからドル安圧力が強まり、週末には特に欧州の製造業PMIがかなり...

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プロフィール

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永山卓矢と申します。
有限会社ナリッジ・クリエイション代表です。
現在、マクロ経済の分野でアナリスト業務を中心に活動しています。
フリーの立場で従来のマクロ経済や金融市場分析に限らず、その背後の政治的な権力闘争に至るまで調査活動を行っています。
これまで、月刊誌『商品・証券・金融先物市場』とその後継の『フューチャーズ・マーケット』や投資日報社などの大部分のインタビュー記事の作成をはじめ、他の情報媒体の市況執筆に携わってきました。
また、『「実物経済」の復活』(副島隆彦著 光文社刊)』はじめ、著名評論家の著作本執筆の実質的な共著や補助などの業務に携わってきました。
どうぞ、よろしくお願いいたします。