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記事一覧

危機的状況が極限に高まり米ドルの信用が見直される

ポイント・依然としてリスク回避が続いて株価が暴落しているが、以前にはそれにより代表的な安全資産である米国債や金が買われ、外為市場でもドル高以上に円高が進んだが、最近では株安とともに米国債や金も売られ、円高以上にドル高が進むようになっている。・極端に米ドルの現金志向が強まっているのはリーマン・ショックの際にも見られた現象だ。当時、米金融機関は破綻した2社を除くと、ニューヨーク連銀から迅速に資金供給を...

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意図的なリスク回避が終わり米大統領選挙を意識して株高へ

ポイント・米金融市場では以前のリスク回避ムードから明らかにリスク選好ムードに変わっている。トランプ政権の背後のナチズム系の権力者層が来年11月の大統領選挙の直前まで株高を望んでいるとすれば、来夏から初秋までこの傾向が続く可能性も。・これまでのリスク回避の動きは、コスモポリタン系の権力の“源泉”である多国籍企業の財務内容が脆弱な状態にあるなかで、ナチズム系の勢力が米国経済の不況入りを意図的に煽ってその株...

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多国籍企業の脆弱な財務内容を反映する米資金ひっ迫現象

ポイント・米国の世界覇権の絶頂期で主役だった多国籍企業は米系財閥の本流筋と欧州系財閥が提携することで形成され、両者を仲介して中国の江沢民派を取り込んだのが米大手投資銀行だった。90年代にドル高政策を推進したルービン元財務長官の経歴が端的にそれを物語る。・最近、米インターバンク市場で資金需給がひっ迫している背景には複数の大手金融機関の財務内容に疑念が持たれていることがあるようだ。そこに欧州財閥系が多い...

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中国の国有企業や米多国籍企業を攻撃する米系投機筋

ポイント・トランプ大統領陣営がバイデン前副大統領を攻撃する構図が鮮明になってきたが、その背景には大統領の背後のナチズム系の権力者層が、江沢民派が主導権を握っている国有企業の財務基盤を明るみにすることで、構造改革を促進させようとする意図がある。・ナチズム系の権力者層は中国経済を悪化させることで習近平国家主席に構造改革を推進させようとしたことで主席の政治的権威が動揺した。しかし、それにより体制崩壊が危...

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プロフィール

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永山卓矢と申します。
有限会社ナリッジ・クリエイション代表です。
現在、マクロ経済の分野でアナリスト業務を中心に活動しています。
フリーの立場で従来のマクロ経済や金融市場分析に限らず、その背後の政治的な権力闘争に至るまで調査活動を行っています。
これまで、月刊誌『商品・証券・金融先物市場』とその後継の『フューチャーズ・マーケット』や投資日報社などの大部分のインタビュー記事の作成をはじめ、他の情報媒体の市況執筆に携わってきました。
また、『「実物経済」の復活』(副島隆彦著 光文社刊)』はじめ、著名評論家の著作本執筆の実質的な共著や補助などの業務に携わってきました。
どうぞ、よろしくお願いいたします。