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記事一覧

委員の見解が割れているなかで注目されるFOMCでの動き

ポイント・足元の米国経済が極めて好調な状態にあるなかで、いかにFRB執行部がトランプ大統領の意向を受けて政策金利の引き上げを中立金利に達した時点で打ち止めにするとしても、さらに利上げを続けるように主張するFOMC委員が出てきておかしくない。・足元の高成長は大型税制改革の効果によるところが大きく、リセッション入りを早めた可能性があることから即刻利上げを中止すべきだと主張する声が出ている一方で、今のう...

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注目される日銀の超緩和策の修正措置

ポイント・今回の日銀の超緩和策の修正見通しによる長期金利の急上昇は20日の暴露報道がきっかけだが、日銀がこれに抗議していないあたり、信憑性が高いと判断できるものだった。・今回、日銀が修正措置に動くことになったのは、金融機関への配慮といったものは今に始まったことではなく、トランプ米大統領が中国やEUを名指しで自国通貨安政策を推進していると批判したことがありそうだ。・日銀はこれまで、イールドカーブ・コン...

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本当はタカ派色の払拭に努めていたFOMCでのFRB執行部

ポイント・今回のFOMCの結果はタカ派的と受け止められたが、それはフォワードガイダンスでの文言の削除、GDPや失業率、インフレ率の強き方向への修正、ドットチャートで年内の利上げの回数の見通しが4回に引き上げられたことによるものだ。・このうちフォワードガイダンスの文言の修正については、現実に合わなくなってきたので削除されたに過ぎず、むしろ「政策金利の天井」の概念が指摘できることでハト派的な要因といえ...

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平均時給が鈍かった米雇用統計の“怪”

ポイント・今回の雇用統計では失業率が0.2ポイントも低下したが、労働参加率が下がっていることを考えると、実態は予想と同じ0.1ポイント低下が妥当か。ただ労働市場は限りなく完全雇用に近づいており、スラックは解消されたと見てよいだろう。・NFPは事前予想を下回ったが、過去分の修正を考えると決してハト派的とはいえない。前月が低水準だったのは極めて高水準を記録した前々月の反動であり、今回、予想を下回ったのは、気...

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9月以降の政策を打ち出せなかったECB理事会

ポイント・トランプ政権が大型減税を成立させ、企業側が賃上げに前向きになっていることからようやくインフレ期待が強まりだしたが、その割に長期金利の上昇圧力が鈍く、3%台に乗せてもすぐに抑え込まれてしまった。・長期金利の上昇力が鈍いのは先行き景気鈍化を織り込んでいる可能性があるが、トランプ政権の背後勢力は中国を内部から蚕食したうえで対外膨張路線に乗って利権の拡大を目指しているので、中国経済が悪影響を受け...

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プロフィール

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Author:17894176
永山卓矢と申します。
有限会社ナリッジ・クリエイション代表です。
現在、マクロ経済の分野でアナリスト業務を中心に活動しています。
フリーの立場で従来のマクロ経済や金融市場分析に限らず、その背後の政治的な権力闘争に至るまで調査活動を行っています。
これまで、月刊誌『商品・証券・金融先物市場』とその後継の『フューチャーズ・マーケット』や投資日報社などの大部分のインタビュー記事の作成をはじめ、他の情報媒体の市況執筆に携わってきました。
また、『「実物経済」の復活』(副島隆彦著 光文社刊)』はじめ、著名評論家の著作本執筆の実質的な共著や補助などの業務に携わってきました。
どうぞ、よろしくお願いいたします。