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米国の意向で動く今回の解散総選挙の本質

ポイント・政治の世界における人気やブームは米国の意向を受けたメディアや報道機関により策動的に醸成されるものであり、今回の小池都知事の発言もそうした観点から考える必要がある。・中国を相手に「新冷戦」構造の構築を目指す共和党系ネオコン派は日本の防衛力の強化を推進するにあたり安倍政権を支援しており、民進党右派系議員の離党から始まる一連の動きもシナリオ通りである可能性が高い。・米国としては新党が結成される...

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不可解な小池都知事の発言の真相を考察する

ポイント・今回の衆院総選挙の目的は民進党右派議員を左派リベラル系主導の執行部から解放し、安倍政権の「閣外協力与党」を形成して安保法制関連や改憲に向けて協力させるためだ。・つまり、米国は今回の総選挙で安倍政権を打倒しようとはしておらず、小池都知事も政権の獲得は次かその次を考えていたようであり、最初から打倒しようとしていなかった。・新党「希望の党」が結成された直後に人気が急速に盛り上がって自民党が敗れ...

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解散総選挙も小池新党もすべてシナリオ通りか

ポイント・米国は「新冷戦」構造を構築するにあたり、日本に自衛隊への国軍への昇格や海外派兵、防衛費の対GDP比2%への引き上げ、核武装化等、積極的な軍事的な貢献を求めている。・そのためには国民の世論を誘導していくためにも、国会では安保法制の強化や憲法改正に賛成する勢力で占める必要がり、今回の小池新党の動きはそうしたことが背景にある。・これまでは野党連携の動きでは共産党が中心になっていたことで民進党執...

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米国による日本の政界操作の策略

ポイント・安倍首相の解散表明後、小池都知事が新党を結成し民進党がそこに移る問題で大きな注目を集めたが、その背後には日本の宗主国である米国の策動が働いていないわけがない。・安倍政権は森友・加計問題で攻撃されたが、米国がロシアを中国から切り離して冷戦構造を構築しようとしているにあたり、安倍首相は基調な存在であり、政権が打倒されるほど攻撃されるはずもなかったといえる。・安倍首相は米国と手打ちをしたことで...

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防衛相を擁立しこれまで辞任させなかった官邸と米国の策略

ポイント・北朝鮮の2回目のICBM発射は米中包括経済対話が決裂した直後にささやかれていたが、稲田防衛相(当時)の辞任発表まで意図的に引き延ばされた可能性がある。・安倍政権を森友・加計問題で追い詰めているのは官僚勢力やその背後の米CFR・国務省系のようであり、民主党政権下で小沢幹事長(当時)が標的にされたのと同じ構図だ。・稲田防衛相を安倍首相がかばい続けてきた理由としては、自身が退任後に院政を行うこ...

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プロフィール

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永山卓矢と申します。
有限会社ナリッジ・クリエイション代表です。
現在、マクロ経済の分野でアナリスト業務を中心に活動しています。
フリーの立場で従来のマクロ経済や金融市場分析に限らず、その背後の政治的な権力闘争に至るまで調査活動を行っています。
これまで、月刊誌『商品・証券・金融先物市場』とその後継の『フューチャーズ・マーケット』や投資日報社などの大部分のインタビュー記事の作成をはじめ、他の情報媒体の市況執筆に携わってきました。
また、『「実物経済」の復活』(副島隆彦著 光文社刊)』はじめ、著名評論家の著作本執筆の実質的な共著や補助などの業務に携わってきました。
どうぞ、よろしくお願いいたします。