記事一覧

先週の動き・・・・米長期金利上昇やドル高が一段と進む

 毎度、当サイトをご覧いただき、ありがとうございます。 最初に筆者からお知らせがあります。 このたび、筆者が講師を務める講演会が大阪で行われることになりました。 11月19日に大阪堂島商品取引所にて、午後1時より講演を行わせていただきます。 またそれが終わった後も、午後3時より懇親会において、気軽に質問をしていただければお答えさせていただきます。 無料で入場できるだけでなく、皆様方と触れ合える数少ない...

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現行の量的緩和策の期限後にテーパリングを目指すECB

 毎度、当サイトをご覧いただき、ありがとうございます。 最初に筆者からお知らせがあります。 このたび、筆者が講師を務める講演会が大阪で行われることになりました。 11月19日に大阪堂島商品取引所にて、午後1時より講演を行わせていただきます。 またそれが終わった後も、午後3時より懇親会において、気軽に質問をしていただければお答えさせていただきます。 無料で入場できるだけでなく、皆様方と触れ合える数少ない...

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人民元安の進行に見る中国の方針変換

 毎度、当サイトをご覧いただき、ありがとうございます。 最初に筆者からお知らせがあります。 このたび、筆者が講師を務める講演会が大阪で行われることになりました。 11月19日に大阪堂島商品取引所にて、午後1時より講演を行わせていただきます。 またそれが終わった後も、午後3時より懇親会において、気軽に質問をしていただければお答えさせていただきます。 皆様方と触れ合える数少ない機会ですので、大阪及びその周...

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G30の意向が反映されているFRB副議長の政策路線

ポイント・フィッシャー副議長はG30の路線に沿って金融政策を推進しているが、その目的は利下げ余地の確保と資産バブルの回避による金融機関のバランスシートの健全性の維持にある。・中立金利が0%程度にまで低下していると見られるので、年内に1回利上げを実施しても、その後の追加利上げについては慎重に対処せざるを得ない。・これから財政出動政策が重視されて軍需が創出されていくが、「新冷戦」構造の構築前に過度な金融...

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FRB議長が指摘した一時的な高圧経済の容認

ポイント・イエレンFRB議長はこれまで、どちらかといえばタカ派寄りの発言を続けていたが、それとは打って変わって一時的な需要状態が続くのを是認する「高圧経済」発言をした。・これまで、FRBがテーパリングや利上げに向けて前のめりの姿勢を打ち出すことで信用不安が引き起こされており、イエレン議長の発言内容は十分納得できるものだ。・イエレン議長は米権力者層の意向を受けたFRB執行部の路線に沿うようにFOMC...

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先週の動き・・・・ユーロ安・ドル高が進む

ポイント・外為市場ではドル高圧力が根強い状態だが、FX取引では個人投資家の間で円高観測が強く、2010年以来の円買い・ドル売りポジションに転換。・個人投資家の動きは「逆指標」であり、米大統領選挙ではトランプ候補が次期大統領への選出からはずされ、原油高傾向も続きそうな情勢のため、まだ円安・ドル高が進む公算も。 先週の国際金融市況は日米欧で異なる動きを見せた。 米国株は金融機関の相次ぐ好決算から下支えられ...

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信用不安の到来は大統領選挙の終了後に

ポイント・FRBは大統領選挙でクリントン前国務長官を支援するため、事前にタカ派的な姿勢を示して株価を調整させ、9月に利上げ見送りを決めて10月中に株高進行を演出していた。・トランプ候補を支持している勢力は10月中に信用不安を引き起こそうとしていたが、原油高が進み、金相場も売り崩されるなどしてうまくいかなかった。・ただし、大統領選挙でトランプ候補がはずされたことから10月中の株安は回避されたが、信用収縮の...

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トランプ候補が失速したがCFR路線は不変

ポイント・米CFR系がトランプ候補を取り込んでロシアと提携する戦略を推進しようとしており、それをプーチン大統領とつながりがある安倍首相が好機ととらえる。・一般的にウォール街や軍産複合体がクリントン前国務長官を支持しているとされているが、軍需産業につらなる石油資本はトランプ候補を支持しており、その見方は単純すぎる。・米権力者層やトランプ候補にかつてのレーガン元大統領と同じ役割を期待していたと見られる...

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トランプ候補支持に相乗りしたCFR戦略

ポイント・大統領選挙が近づく時期になって数々の女性スキャンダルがほじくり出されるあたり、いかにも仕組まれたものであり、トランプ候補が陥れられているのは明らかである。・トランプ候補がこれまで接戦を演じてきたのは、中東での米軍の再増派を嫌うCFR系の支持があったようであり、共和党ネオコン派も多くが支持に回っていたようだ。・民主党ネオコン派は中国を相手に新冷戦構造に持ち込むにあたり、先にロシアを潰そうと...

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不可解な米長期金利の上昇と中国による米国債売却の噂

ポイント・最近の米長期金利の上昇について、12月FRBの利上げが現実味を帯びてきたことが主因とされているが、それ以外に大きな要因が別にある可能性も。・その理由として中国が米国債を売却しているとの噂が一部で出ているが、その可能性についてはあり得るものの、本当なら中国は自縄自縛に陥ることになる。・プーチン大統領によるOPECへの同調発言から原油価格が上昇して株価が下支えられているが、トランプ候補には不利...

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プロフィール

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永山卓矢と申します。
有限会社ナリッジ・クリエイション代表です。
現在、マクロ経済の分野でアナリスト業務を中心に活動しています。
フリーの立場で従来のマクロ経済や金融市場分析に限らず、その背後の政治的な権力闘争に至るまで調査活動を行っています。
これまで、月刊誌『商品・証券・金融先物市場』とその後継の『フューチャーズ・マーケット』や投資日報社などの大部分のインタビュー記事の作成をはじめ、他の情報媒体の市況執筆に携わってきました。
また、『「実物経済」の復活』(副島隆彦著 光文社刊)』はじめ、著名評論家の著作本執筆の実質的な共著や補助などの業務に携わってきました。
どうぞ、よろしくお願いいたします。