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記事一覧

まずいカードを切った中国と欧州系財閥の思惑

ポイント・米国は通商問題に北朝鮮問題を絡めて圧力を強めており、中国側が原油の供給の削減に言及しながら海外送金規制の緩和を決めたのは、水面下での交渉が進展したものだろう。・ただ、足元では人民元安圧力の後退から規制緩和に動けたが、これからFRBが利上げやバランスシート縮小を決めることでドル高圧力が強まると中国側は苦しい状況に。水面下での交渉を巡り注目される二つの出来事 さしあたり以前、当欄では北朝鮮の...

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足元と将来的な環境から見る北朝鮮問題の本質

ポイント・北朝鮮問題は同国の軍を操り、米トランプ政権で主導権を握っている勢力による“自作自演”“ヤラセ”であり、その裏側の交渉で中国を通商問題で追い詰めるのがその狙いだ。・現実問題として考えても、空母カール・ビンソンの不可解な動きに加え、実際に米軍が攻撃すると北朝鮮側が反撃してソウルは“火の海”になる恐れがあり、あり得ないといえる。・米国は極東ではこれから中国との間で「新冷戦」構造を構築しようとしている...

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米各勢力としても微妙な状況にある独仏両国

ポイント・今回の仏大統領選挙では米トランプ政権で主導権を握っている勢力は表面的にロシアと対立する状態を続けるにあたり、やむを得ずマクロン候補に相乗りするしかなかった。・米トランプ政権で主導権を握っている勢力としては、ドイツでもフランスと似た状況になっており、国防費の増額を拒否しているSPDが勢力を強めている。ドイツでもある意味では似た状況に 今回のフランスでの大統領選挙を巡る情勢を考察するにあたり...

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仏大統領選挙の背後に米国での各勢力の主導権争い

ポイント・仏大統領選挙では終盤になって“四つ巴”の争いになったが、結果は当初の予想通りの結果になり、市場もこれを大いに好感している。・極右候補のルペン党首には米国では以前には親イスラエル派が支援していたが、トランプ政権でロシアとの関係の悪化からマクロン前経済相が有利な状況に。・マクロン前経済相には米CFR系が支援していたがネオコン派はそれでは不都合なので、終盤にメランション党首やフィヨン元首相が支持...

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先週の動き・・・・円高圧力が後退しポンド追随でユーロ高に

ポイント・外為市場では円高圧力が後退したことで日本株は底堅く推移し、英首相が6月8日に総選挙の実施を表明したことでポンド急伸に追随してユーロ高に。 先週の国際金融市況は一進一退の動きになった。23日にフランスの大統領選挙を控えているなか、依然として北朝鮮情勢が緊張した状態が続いていることもあってリスク資産が積極的に買われる展開にもならず、様子見気分が強い状態が続いた。 こうしたなか、米株価は週前半に...

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北朝鮮問題を巡る“落としどころ”について

ポイント・北朝鮮問題を利用して中国を追い詰めるにあたり、欧州系財閥が徹底的にそれを推進しようとしているが、他の勢力はあまりにそれを推し進めることは望んでいない。・だとすれば、そもそもこの問題は親イスラエル派や米ネオコン派による“ヤラセ”による性格が強いだけに、中国との水面下での交渉により裏合意が成立する可能性が高い。他の勢力は必要以上に極東で対立が強まるのは望んでいない 前回、述べたことを前提に考え...

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中国はじめ極東に対する米国の各勢力の利害を考察する

ポイント・米国で今回の北朝鮮問題で最も強硬なのが欧州系財閥の系列であり、この問題を利用して資本取引の自由化を含む大幅な市場開放を求めている。・その背景には、この欧州系財閥は中国が天文学的な債務を抱えている実態が明らかになったことで同国との提携を諦め、米系財閥と提携する路線に方針転換したことがある。・米系財閥は習近平国家主席を地取り込んでいることもあってそれより融和的であり、あまりに中国を追い詰めて...

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取引材料を駆使して攻撃する米国と追い詰められる中国

ポイント・米国と北朝鮮との間で威嚇の応酬が続いているが、アフガンに投下されたMOABは現実的には北朝鮮への攻撃に使うのは難しく、脅しに過ぎない可能性が高い。・米国は北朝鮮問題の解決に向けて、中国が受け入れられない原油の供給の削減や停止といった措置を強要しているが、それはそこに通商問題を絡めていることが考えられる。威嚇の欧州を続ける米国と北朝鮮 一方の北朝鮮問題については、米国と同国との間で“威嚇”の...

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中東大戦の序章になり得る米軍のシリア爆撃

ポイント・シリアでのサリンを使用した空爆は、ヌスラ戦線がISに売り渡すものを貯めていた倉庫を、米CIAの工作員に誘導されたアサド政権軍が爆撃したことによるものだという。・米国側はアサド政権軍にさらにイラク国内の米軍基地を攻撃させることで戦火を広げ、さらにイランをも誘き出すことで中東大戦を引き起こそうとしているようだ。誘導工作に乗せられてサリン貯蔵倉庫を爆撃 巷間では地政学的リスクの動向に関心が集中...

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先週の動・・・・地政学的リスクの継続から円高傾向を継続

ポイント・地政学的リスクの高まりによるリスク回避から日米の長期金利が低下し、外為市場ではトランプ米大統領のドル高牽制発言もあって円高が進行し、日本株も年初来安値を更新した。・ただ、ドル・円相場の5年サイクルが昨年6月に底入れしているので、ここからは最大で1ドル=106円台半ば程度とそれほど円高余地は大きくなさそうだ。 先週の国際金融市況もシリアや北朝鮮情勢の緊迫化による地政学的リスクの高まりからリス...

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プロフィール

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永山卓矢と申します。
有限会社ナリッジ・クリエイション代表です。
現在、マクロ経済の分野でアナリスト業務を中心に活動しています。
フリーの立場で従来のマクロ経済や金融市場分析に限らず、その背後の政治的な権力闘争に至るまで調査活動を行っています。
これまで、月刊誌『商品・証券・金融先物市場』とその後継の『フューチャーズ・マーケット』や投資日報社などの大部分のインタビュー記事の作成をはじめ、他の情報媒体の市況執筆に携わってきました。
また、『「実物経済」の復活』(副島隆彦著 光文社刊)』はじめ、著名評論家の著作本執筆の実質的な共著や補助などの業務に携わってきました。
どうぞ、よろしくお願いいたします。