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記事一覧

先週の動き・・・・前半に軟化も後半にリスク選好が強まる

ポイント・株価は週前半には米国で1-3月期の決算発表を控えて手仕舞い売りが出たなか、地政学的リスクや米欧間での貿易戦争への懸念もあって軟化したが、後半になると良好な米中の景気指標の発表や米銀の好決算からリスク回避が強まって堅調な展開になった。・外為市場では週前半には決算を控えた株安や地政学的リスク、米欧貿易戦争への懸念から円高気味に振れた後、後半になると英国のEU離脱を巡り期限の延長が認められたこ...

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安倍首相が目論む消費増税の延期を阻止するG30黒田日銀

ポイント・もとよりリフレ派の経済ブレーンを抱えている安倍首相は本当は内心では10月に消費税が10%に引き上げられるのに反対しており、昨秋から株価が下げ圧力を受けてきたなかで、日経平均が1万8,000円台にまで下がることを望んでいたという。・もとより消費税引き上げ路線は米国が日本からの資金還流を担保するために押し付けていたものであり、官僚層も自分たちの天下り先である特殊法人を設立するための資金をプールするた...

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FRBの支配権を奪い取り基軸通貨ドルの信用低下を目論む米ナチズム系

ポイント・米系財閥の家系を遡るとユグノーの最高幹部として活躍し、現在の米国での福音派の最大勢力となる教派を興しているだけに、その性質は本来的に国家主義的、民族主義的であり、同家にはその系列もしっかり存在している。・ただし、米系財閥は欧州系財閥から受け継いで米国の世界覇権を裏側からコントロールしてきただけに社会主義的でコスモポリタン的な性格が強く、世界中の主要国の金融政策を実質的に統轄、管理してきた...

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G30を介して世界中の金融政策を支配してきた米系財閥

ポイント・トランプ政権が大統領を中心にFRBの金融政策への批判を強めて0.5%の利下げや量的緩和策の再開を求めているが、米国経済が潜在成長率並みの成長軌道を維持していることや労働市場の状況からは少なくともそうした批判は正当化できない。・トランプ大統領は自身に忠実な超ハト派的な2人の人物をFRB理事に送り込もうとしているが、それは自身の大統領選挙での再選を目指すためというよりは、背後のナチズム系の権力...

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米雇用統計に見られるグローバル生産体制変調の兆候

ポイント・トランプ大統領がその周辺の人脈がFRBに利下げを、さらには量的緩和策の再開まで求める姿勢を示していることで市場では一段と年内の利下げ観測が高まっているが、米国経済の情勢を考えると利下げを議論し得る状況ではない。・雇用統計の発表では前月に強烈な寒波の襲来からかなり落ち込んだことで注目されたが、労働市場では好調な状態が続いていることが裏付けられた一方で、平均時給の伸びが鈍化するなど賃金上昇圧...

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プロフィール

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永山卓矢と申します。
有限会社ナリッジ・クリエイション代表です。
現在、マクロ経済の分野でアナリスト業務を中心に活動しています。
フリーの立場で従来のマクロ経済や金融市場分析に限らず、その背後の政治的な権力闘争に至るまで調査活動を行っています。
これまで、月刊誌『商品・証券・金融先物市場』とその後継の『フューチャーズ・マーケット』や投資日報社などの大部分のインタビュー記事の作成をはじめ、他の情報媒体の市況執筆に携わってきました。
また、『「実物経済」の復活』(副島隆彦著 光文社刊)』はじめ、著名評論家の著作本執筆の実質的な共著や補助などの業務に携わってきました。
どうぞ、よろしくお願いいたします。